電力関連事業
ELECTRIC BUSINESS DIVISION

十津川リサイクルセンター

資源の有効活用を図るため、水力発電設備のダム湖に流れ込んだ樹木を回収し、「切削チップ」としてリサイクルします。
「切削チップ」は特殊機械を用いて生成し、製紙原料として再利用されます。

切削チップ再生の流れ

  • 01
    原木の収集
    原木の収集
    間伐材や流木材等の不要材を収集する。
  • 02
    搬入された原木
    搬入された原木
    おおよその大きさに切り揃えられます。切削チップ化に適さない部位は取り除きます。製紙原料に適さない残木や樹皮は、肥料やマルチング材として活用されます。
  • 03
    不純物の除去
    不純物の除去
    樹皮に付着している砂や土等を除去します。
  • 04
    粉砕機に投入
    粉砕機に投入
    粉砕機に投入
    不純物を除去した木材を粉砕機に投入します。1日あたり投入できる木材の重さは40tです。
  • 05
    切削チップ完成
    切削チップ完成
    切削チップ完成
    ふるいにかけられ、適当な大きさに揃えれれます。

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